2013年05月22日

⑦Facebookページを使う

前回は(かなり前ですが)、名刺は入口(フロントエンド)で、その先にバックエンドを用意しろとお話しました。


バックエンドとはこの場合、あなたの商品やサービスに興味のある人が、情報を見に来る場所ってことです。
売り込む場所と言ってもいいかも知れません。


あなたの商品やサービスが、あまり聞いたことがない、購入するにはある程度の説明が必要と言う場合はなおさらです。
名刺がいくら最強の販促物といっても、全てをここに書き込むのは無理があります。
そんなことを考えると、小冊子のような名刺を作らなければなんてことになりかねません。


それこそ、こんなの誰も読まないよと、いうことになってしまいます。
なので、バックエンドで「商品の説明」や「セールスレター」を見ていただくという、次のステップが必要になるのです。



今日はその「バックエンド」のお話です。
バックエンドには「ホームページ」や「小冊子」を用意するのが、最適だとは思いますが、そんなのなかなか作れないよ。
と、言う場合に、無料のブログサービスやSNSを使いましょうと言っています。

これなら無料で、今すぐ始めることが可能です。
で、今回は表題のとおり、FaceBookページをオススメします。


なぜ今、FaceBookページなのかは、下の画像を見ていただくと一目瞭然ですね。







Googleで、「名刺仕掛人」と検索した場合、今のところはこんな風に表示されます。

ページの全てが私の関連のページですが、お金をかけて作っている自社のオリジナルのホームページや、このIKORAブログや、またSEOは最強と言われたアメーバーブログより、FaceBookページが上位に来ています。



しかも、製作してからの年数は、
自社ホームページが2年、
IKORAブログは4年と1ヶ月、
アメバーブログにいたっては実に7年と7ヶ月という年月を費やしてきました。


それに対して、FACEBOOKページは、恐らく3ヶ月ほどですでに検索1位になってしまっていました。
今はスタートして1年と数ヶ月経ちましたが、記事数から言っても一番少ないにもかかわらず1位と2位です。
(記事はほとんどこのブログのリンクです。)


と、言うわけで「FaceBookページ」は、無料なのにタダモノではありません。
かなりSEO的に有利ということが解ります。


個人のFaceBookと連動させると、かなりの「濃い」お客様を集客出来そうですし、アメーバーブログのように商用利用に制限もない感じです。

とにかく、何から始めようかを迷っているならば、今すぐ、FaceBookページから始めるべきと、申し上げます。

「ええ?でも、FaceBookページって、FaceBookのユーザーしか見れないんじゃないの?」
って言われそうですが、そんなことはありません。
きちんと見れますので、ぜひ、何もない人は、ここから始めてくださいね。

FaceBookをやっていない方も多いと思いますが、ぜひやってみて下さい。
正直、ブログよりかなり更新が楽です。

本名と本人写真が原則になっていますので、「ブログ炎上」みたいなことも無さそうです。
しかも、無料というのがいいですね。

商売をしているか、もしくわしようと考えているなら、これを使わない手は無いです。


で、いつからやるの?

今でしょう!!  


Posted by はんこ屋 at 17:31Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年03月04日

⑥バックエンドを用意する。



今日は、直接に名刺のことではなく、名刺の「行き先」についての話になります。
でも、この話はかなり、重要です。


バックエンドと聞いて何のことだろうと思う人もいらっしゃるかも知れませんが、バックエンドとは、フロントエンドに対するマーケティング用語です。

ラーメン屋さんで言うと、広告に「割引券」というオファーを用意して、お店に来店させて「ラーメン」というフロントエンド商品を食べていただき、その先にある「他の商品(バックエンド)」の餃子や炒飯なども売るようなシステムのことです。


つまり、2ステップで広告を展開しているということです。
フロントエンド(入口)に名刺があり、名刺交換したお相手にを「どこか」(バックエンド)に連れて行きましょうということなんです。
もっといろいろあるのですが、ややこしくなるので、ここまでにしておきますね。



私の作る名刺には、私の詳しい情報を知りたければ「ホームページ」を見てください。と、言うようなことが書かれています。
名刺に書ききれない情報は、ホームページに乗っけていますという意味なのです。


多くの人が、名刺を渡せばいつか思い出してもらえて、電話がかかって来て、仕事をもらえると思っていると思いますが、そんなことはまずありません。


砂漠で水を売っているならともかく、今すぐ必要とは思えない、聞いたこともないあなたの商品を買っていただくのなら絶対に詳しく説明しなければ、ならないのは当たり前です。

どんなに「スゴイ」名刺を作ったとしても、名刺に記載できる内容には限界があります。
ぜひ、バックエンドを用意して、あなたの推奨する商品やサービスのことを、さらに詳しく説明する場所へ、お相手をお誘いして下さい。



えっ、じゃあホームページを作らないといけないの?
そんな費用も時間も無いよ、という方にこの方法をオススメします。



ずばり、「ブログ」や「SNS」のサービスを使ってください。
私は、自社サイトのほかに、この「IKORAブログ」と、「FaceBook」を使っています。


それぞれに持ち味があって、使い勝手もいいです。
しかも無料で、5分もあればスタート出来ます。

両方やるのがいいと思いますが、まだやって無いと言う方は、今すぐどちらか一方でも、やり始めたほうがいいです。



お客様は、あなたのことなんか気にしていません。
お客様は、あなたの言うことなんか聞きたくもありません。
お客様は、あなたの言っていることなんか信用しません。
お客様は、あなたのために今すぐ動いてはくれません。
お客様は、忙しいです。



だからこそ、広告に「手」を抜いてはいけないのです。
おもしろい「名刺」を渡し、お客様をびっくりさせて、

ブログや、フェイスブックページへ連れてくるのです。
そこで、じっくり話を聞いてもらいましょう。


お客様は、あなたのことなんか気にしていません。だから、名刺でびっくりさせて気にしてもらいましょう。

お客様は、あなたの言うことなんか聞きたくもありません。だから、聞きたくなるような工夫が大事です。

お客様は、あなたの言っていることなんか信用しません。だから詳しく聞いていただかなくては、

お客様は、あなたのために今すぐ動いてはくれません。だから動きたくなるようなオファーを用意します。

お客様は、忙しいです。だから、簡単にすむ方法を用意しましょう。


それが名刺→ホームページ(ブログ、Facebook)への流れです。
これが無いと本当にもったいないです。




今日はけっこう大事なこと書きました。

次回も、名刺作りからは少し離れて、このまま意外と使われていない、「FAce bookページ」についてちょっとだけ書きます。
Face bookをやっていても、Face bookページをやっていない人は多いです。
かなり、損してますよ、


(つづく)  


Posted by はんこ屋 at 07:23Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年03月01日

⑤肩書きを創ろう



今日は「肩書き」についてお話します。

名刺をお渡しする目的は、①興味を持ってもらい、②何かの時に思い出してもらい、③仕事をいただく

っていう風に流れていくことを想定していますが、そのためには「私はこんな人間です。」と、
瞬時に解るようにしておかなければならないのです。
このことは、何度もくり返し言っていることです。


なので、一目で何屋さんか解るような社名じゃなく、特別に特徴のある役割もしていないよ言う場合に、
勝手に肩書きを創出して、名乗ってしまいましょうとおすすめしています。


山田商事株式会社 代表取締役 では、何をしている人なのかさっぱり分からないですよね。




ここではつまり、肩書きで「何屋」さんか、言ってしまうということです。
肩書きで「何をする人なのか」一発でわからせるのです。


例えば、私は職業で言うと「はんこ屋」なのですが、(こんなこと言ってしまっていいのか解りませんが)はんこを売っても売っても、リピートにほとんどならず、いつも新規のお客様を探し続けなければならないところに、限界を感じていました。

何か、自身の扱う商品でリピートのきくものはないかと考え(考えるまでもなかったのですが)名刺という商品にたどり着きました。
とは言え、ただの「印刷屋」や「名刺屋」では、ライバルが多すぎますので、「名刺仕掛人」と名乗ることにしたのです。

これで私は、ただの印刷屋さんから、名刺に売上アップの仕掛けを作る、「一風変わったおもしろい名刺を作る人」に格上げされたということなんです。
名刺交換すると、「ああ、なるほどね」なんて、よく言っていただけるようにもなりました。


また、「名刺仕掛人」と名乗ることで、ライバルが居なくなっちゃうんですよ。
どういうことかと言うとヤフーやグーグルで「名刺仕掛人」と検索していただくと解ります。
WEBで、「名刺仕掛人」と検索すると、私しかいませんからね。
しかも、検索ページの4~5ページ目ぐらいまで、私の関係の何らかの記事でほぼ埋め尽くされてしまいます。

とくにSEOとか考えなくてもいいんです。
これではライバルたちも「名刺仕掛人」とは名乗りたくないはずです。


肩書きを創って名乗るだけで、こんなことも出来るというわけです。

経営コンサルタント → 中小企業売上請負人
弁護士 → 過払い金請求完全請負人
保険代理店 → 老後の安心設計技士

など、仕事を細分化して得意な物に特化すると、新しい「肩書き」がうまれそうですね。
屋号もそうです。




山田商事株式会社では、何屋さんか全く解りませんが屋号にすると
「メガネのやまだ」と名乗るだけで、あ、メガネ屋さんだと解るというようなことなのです。


社名だけでは職業がわからないという会社の方や、ライバルが多すぎて目立たないという職種の方には、今すぐやってみることを強くおすすめいたします。


  


Posted by はんこ屋 at 06:59Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年02月28日

④自分自身を棚卸し




写真の次に大切なところと言えば、ここでしょう。
上の黄色く囲った部分です。

キャッチコピー、とかヘッドと言われるところですが、ここには衝撃的なこと書きたいですね。
まあ、衝撃的といえば大げさですがここを読むと一気にあなたのことが気になってくるって感じのことを書きましょう。


でも、ちょっと待ってください。
そんなことは、そう簡単には書けませんよね。
この「キャッチコピー」の部分に「何」かを書いて、あなたが「何者」なのかを、解らせないといけません。
簡単そうで、最も難しい部分なのです。


私は他人の名刺を作る職業なので、よく名刺作成を依頼されますが、いつも悩みます。
とくによく知らない人の名刺となると一行も書けなくて、困ってしまうことがよくあります。
あなたが「誰」なのか「何者」なのかが、全く解らないという人が多いのです。



見本の佐藤さんの名刺には、彼の和歌山に対する「思い」のようなものが書かれていますが、これは彼に長時間取材してやっと書き上げたものなのです。

頻繁に会って食事しながらとか、お酒を飲んで、仲良くなってようやく彼の思いを理解できるようになったのです。
多分、名刺の作成依頼から完了までに1ヶ月程度はかかっていると記憶しています。


1つの名刺を作成するのには、実はそんな感じでかなりの時間をかけているのです。
お客様にお会いして、仕事の現場を見せていただき、時には撮影し、インタビューするという順番を踏んでいます。


それだけヘビーにコンタクトしなければ、お客様のことは理解出来ませんし、ましてや広告文など書けないのです。
あなたは「何」をする人なのか?
あなたが「何」をしたいと考えているのか、
そして、あなたはお客様と「どう」かかわりたいのか、


それを理解して初めて広告文が書けるのです。



ここまでヘビーコンタクトしていくと、自然とお客様のことを好きになります。
全く想像出来なかったエピソードや、仕事に対する姿勢などをお聞きするので、気がつくとそうなっているという感じです。

結局のところは、大好きにならなければ名刺は作れないということなのです。





そこで提案があります。

この究極のコピーを書くために、自分自身を棚卸しておいて欲しいのです。


プロフィール作りと言ってもいいてしょう。それを作っておきましょう。

「あなたは何者なのか」
「何の仕事をしているのか」
「なぜ、その仕事を選んだのか」
「これからどうなりたいか」


を、なるべく具体的に書いてみてください。



ブログやフェイスブックをされている人も多いと思いますが、プロフィール欄にそのことを書いておくといいです。
名刺を作る際に、そこを見れば、ある程度理解できますね。

そして、それらから導き出して、自分で自分の「キャッチコピー」や「広告文」を書いてみて下さいね。



名刺作りを依頼され、なかなか仕事が進められない方というのは、この部分が無いという人が多いです。
質問シートにこの部分を書いていただくようになっているのですが、なかなか埋まらないのです。

ブログにも、フェイスブックにも、プロフィールに「なにもない」か「ほとんどない」方は多いです。
ぜひ、この機会に、プロフィール作りをしておきましょうね。

いわゆる、USP(ユニークセールスプロポジション)です。
同業他社が数多くあるなかで、「なぜ」あなたに依頼しなければならないのかを、数行で説明できればベストです。

名刺交換した際に、10秒で自己紹介するとしたら「・・・・・・・・・・・・」でもいいです。


「う~ん、よくわからないや」と言う場合は、私に連絡してください。






  


Posted by はんこ屋 at 10:26Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年02月27日

③写真をなめてはいかんぜよ



何度も言っていますが、私の方法では、いい写真さえあれば名刺作りの大半は成功だと言っています。
それほどに写真は大事なので、写真の選定には充分に時間と労力をかけていただきたいと思っています。


なので、携帯などの小さなカメラで、ずいぶん前に撮った、飲み会などの、室内で誰かと取った「写真」を持って来ないで下さいね。
そういうのはたいてい、手ぶれやピンぼけで、全然使えないのが多いです。
また、誰かといっしょに「ピース」している写真なんてのは、いかにも間に合わせって感じがして、安っぽい名刺になっちゃいます。


また、ブログに掲載した中からいいのを選んでっておっしゃるケースもありますが、いいのはなかなかみつけられません。
もともとWEBで公開されたものは、画像解像度が足りませんので、印刷原稿には不向きなことも多いです。


この際、新しく名刺作成用に、写真を撮っていただきたいです。
と言って、プロのカメラマンや写真館で撮れと言っているのではありません。
ご近所の場合は、私が撮らせていただきますし、誰かに撮ってもらってOKです。


その際、どのように写真を撮ればいいのかを簡単に説明させていただきますね。
次の3つだけ、気をつけていただければOKです。


①晴れた日になるべく外で撮る。
②とにかくたくさん撮る。
③誰かに撮ってもらう。



写真の出来栄えは、「光」の量で左右されます。
カメラはだいたい自動設定になっていると思いますが、暗い場所だとシャッタースピードがゆっくりなので、手ぶれやピンボケの原因となります。
なるべく明るい場所で撮ってください。


やはり天気のいい日に外で撮るのがベストです。
ただ、いくら明るいほうがいいとはいえ、直射日光の下で顔に鼻の影がくっきり浮かぶような場所は、避けて下さいね。

とにかく、色んな角度から、いろんな表情を、なるべくたくさん撮ってください。
証明写真のような動きのない写真より、会話しながらとか、動きながら何回もシャッターを切るほうがいいものが撮れます。
何屋さんかわかる、仕事をしている写真が撮れれば、とてもいいです。


私たちは、素人カメラマンなので、たった1回のシャッターでベストな写真が撮れるわけありません。
プロのカメラマンでも、同じところで何回もシャッターを切ってますよね。

最近は、皆さんデジカメを使いますので、フィルムが無駄になる事はないので、思い切って100枚ぐらいは撮る気持ちでやって下さい。とにかく、やたらシャッターを押し続けるのです。

100枚ぐらい撮れば、いいのが(奇跡の1枚とも言います)何枚か撮れているはずです。


出来れば、誰か仲のよい人や、カメラの上手な人に撮ってもらって下さい。
カメラの上手な人の探し方は、簡単です。

一眼レフカメラを持ってうろちょろしている人に、ぜひ声をかけておいて下さい。
多分、その人は上手か、写真撮るのが大好きな人ですよ。
最近は一眼レフも安くなっていますし、町でよく見かけるようになりました。
観光地に行くと、若い女性がすごいの持ってますよ。

そんな人まわりに居ないよ、という場合は携帯などのデジカメでもOKです。
でも、なるべく自分で撮らずに、誰かにお願いして撮ってもらって下さい。

誰でもいい顔の瞬間ってのがあります。その瞬間にシャッターを切るのがいいのです。
セルフタイマーや、自撮りでは、これはなかなか難しいです。
あなたのいい顔をよく知っているパートナーさんや仲良しのお友達の方に頼むのがいいです。

ご近所の方はぜひ、私に声をかけて下さいね。


ちなみに、今回見本で出している写真は、前々回に紹介した佐藤さんの名刺を作る際に撮った何枚かの写真の一部です。
この日は多分50枚くらいは撮りましたが、使ったのは1枚だけです。

とにかく写真は大事なので、ぜひいい写真を用意して下さい。
出来れば、取った写真全部を見せてくださいね。
  


Posted by はんこ屋 at 06:52Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年02月26日

②裏面を使う



名刺を販促物と捉えるなら、裏面を使わないなんてことは私には絶対考えられません。

名刺のような小さな広告に、多くのことを詰め込むのは困難なのですが、裏面を使うと決断したとたんに、情報量は「倍」になると思うと、裏面が真っ白な名刺は本当に残念です。

あなたの名刺は、残念な名刺になっていませんか?

私の方法では、裏面にも写真を使いましょうと言っています。
表面と同じで、ここの写真の良し悪しで、名刺のデキが決定します。

ここでは、「あなたがどんな人」なのか解る写真が必要です。

「何の仕事をしているのか」
「どんな実績があるのか」
「どんな考え方なのか」
「趣味は」
「家族は」など、

出来る限りプライベートな一面も含めて、公開するのがベストです。

概ね、3~5枚の写真を配置して、それぞれに「説明」をつけます。(キャプションです。)
写真の選定方法は次の通りです。


①仕事をしている写真
②実績がわかるような写真
③仕事以外の写真



の3つのうち、それぞれ1~2枚用意します。
私の名刺の裏面は、

①仕事をしている感じは、自分では撮れないので、作った名刺を見せています。(名刺屋さんだと言っています。)
②仕事の実績は、作った名刺を並べて、こんなに作っていると言っています。(キャプションで説明していますが、のべ2万人の名刺を作ったことを実績にしています。)
③仕事以外に、家族や、趣味の写真を載せています。

仕事以外の写真も重要で、名刺交換した際に
「えっ!!赤ちゃん生まれたんですか?」とか
「●●やってるんですか?」って具合に、会話が弾みます。

家族の写真なんて何で必要なの?
などと思われる方もいらっしゃると思いますが、これは一言で言うと「信用」していただくためです。
家族を、名刺に載せている「悪人」というのは、ちょっと想像出来ませんね。

人を騙したり、お金を搾取しようという人が、家族を紹介すると、まずいことになるでしょ、
家族を紹介出来るというのは、誠実に仕事をしていますと主張することにもなるのです。

でも、さすがに嫁の写真は掲載を断られました。私もまだまだです。



と、言うわけで絶対に家族を載せようという訳ではありませんが、
ぜひ、あなたを表現するのに相応しい写真を並べてみて下さい。


あとね、ぜひやっていただきたいのは、何人かのスタッフがいらっしゃる会社や団体の場合、
スタッフさん全員で撮った写真を載せてほしいです。
従業員全員が笑顔の写真なんて、いいと思いませんか。

これも、なかなか撮らせてはいただけない写真です。
忙しい中で、わざわざ全員揃って写真撮ってる時間無いよと言われますよね。
でも、それをやるから価値があるのです。

社長がその気にならないと、絶対に撮れない写真です。
従業員さんに信頼されていないと、撮らせてもらえませんし、ましてや全員が笑顔はなかなか難しいです。
でも、そんな写真が1枚あったら、これは会社やお店にとって、財産になる1枚になると思います。


これはまだ、やらせていただいたことが無いので、ぜひやらせていただきたいです。
うちの会社やお店でやってよという社長さんいらっしゃいましたら、ぜひ声をかけて下さい。  


Posted by はんこ屋 at 06:28Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年02月25日

①写真を効果的に使う




名刺に仕掛ける99の方法の第1番目は写真です。

私の名刺作りの大半は、この写真の良し悪しで決まると言ってもいいでしょう。
いい写真さえ用意できれば、名刺作りの90%は終わったと言えます。
それほどに写真は大事なのです。

私の方法だと写真は、表に1枚大きくと、
裏面に3~5枚程度、小さいものを使います。

バッと見て、この人が「何屋」さんか解るようなものがいいです。
例えば、

大工さんなら、大工さんの格好で、
お医者さんなら、白衣で、
学校の先生なら教壇で、
Barのマスターなら、Barカウンターで、

など、ひと目で職業が解るような写真があればベストです。


でも、ひと目で表現できない職業もあります。

私のような「はんこ屋」とか、
サラリーマンの「営業マン」だとか、
市会議員とか、市長さんとか、
公務員、事務系の仕事の人、

みんな普通にスーツを着ていたりしますので、他の職業の人と区別がつきにくい
ってこともあります。

その場合は、「それっぽいポーズを取る」のがいいです。
前回紹介した私の名刺では、名刺仕掛人というテーマで、
名刺を2本の指で挟み、普段しないようなポーズをしていますが、
「名刺」を持つ「仕掛人」というイメージのポーズを無理やり作ってみました。

これはかなりの高等テクニックですが、色んな職業で、いろんなポージングはありそうですね。

営業マンなら、よろしくお願いします的なお辞儀ポーズとか
市長さんなら、市役所の前で胸を叩いて「俺に任せろ」的なポーズとか、
外科医なら、メスを片手に手術のポーズとか、

いろいろ考案出来そうですね。


今回見本にしている佐藤さんは、個人の思いを綴った名刺なので、
「何屋さん」という設定はありませんが、テーマに沿った挑戦的な顔をしている写真を選ばせていただきました。



このようにして、メインの写真は、ある程度大きく載せるほうがいいです。
「顔」を覚えてもらい、後日名刺入れから出したときに、ああこの人って思い出してもらえるようにしています。

積極的に活動される方は、異業種交流会や、各種セミナー、名刺交換会などに出向かれることも多いと思います。
その際、せっかく名刺交換しても、「何屋さんかわからない」「どんな人だったか記憶にない」というときも、
このようにしておけば、思い出していただけること間違いないです。

「写真なんか載せられないよ」と、言う人は多いです。
ライバルが恥ずかしがって写真を載せるのを渋っている間に、こっちはどんどん先に行っておきましょう。

名刺に写真を載せる。
これだけのことで、ライバルに大きな差をつけることが出来るのです。


今日からはぜひ、
色んな場所で写真を撮っておいて、いつでも使えるように用意しておくといいですよ。
いい写真が撮れたら、私に連絡して下さいね。



次回は、名刺の裏面に使う写真についてお話します。
  


Posted by はんこ屋 at 07:09Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2013年02月23日

名刺に仕掛ける99の方法




久しぶりの更新です。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、この間にいろいろ研究していまして、遂に「名刺仕掛人」に相応しい名刺が出来上がりました?

と、言うわけで今日から、和歌山の皆さんに先行して、私流の名刺の作り方を伝授?させていただきます。
題して「名刺に仕掛ける99の方法」です。

名刺に仕掛けるとは、文字通り名刺に何かを仕掛けます。
99の方法とは、いろいろ考えてみると、かなりたくさんの「仕掛け」を作ることが出来ると考えたわけなので、
実際に99あるかどうかは解りませんが、それぐらいたくさんあるという意味です。

今日はその第1回なので、プロローグって感じです。
私の1番新しい名刺をのっけています。

名刺は小さいので、言いたいこと「全て」をここに記載するわけには行きませんが、私に興味を持ってもらう、
おもしろそうなヤツだなと感じていただくことに集中して作りました。

次回から、具体的に99の方法それぞれについて、私の考えを書くことにします。  


Posted by はんこ屋 at 14:31Comments(0)名刺に仕掛ける99の方法

2012年09月02日

和歌山在住のみなさまへ、おすすめ





30才青年の挑戦

こんにちわ、名刺仕掛人の柏木です。


今日の話は、和歌山在住の方、また和歌山在住じゃなくても、
和歌山出身だったり、和歌山に知人が居たりという、
和歌山を愛する人たちに読んで欲しいです。



最近、ある青年と友達になりました。
ある会合で知り合ったのですが、青年はちょっと「へん」なヤツだったので、
とても気になっていたのです。

彼はサラリーマンらしいのですが、とにかくよく動くのでかなり目立っていました。

どう考えても関係ないと思えるような人たちにまで、ビールを注ぎ歩いたり、
そんなに飲まなくてもというぐらい、多くの人と杯を交わします。


私は、飲み会での交流は消極的なほうで、会合へ参加自体お付き合いで、
ましてや年配のわからず屋のおっさんたちとの交流はとても耐えられないので、
いつも最初に座った席から動かずに、知っている人たちだけと話す。
と、言うようなことを続けていました。

ところが彼は、初めて参加したときから、このように積極的に交流していて、
私は、若いのによく気が付く「いいやつ」だなと好感をもって見ていました。



そうして、彼と急激に仲良くなって行きましたがある日、
彼から「NICe」(ナイス)のことを聞かされたのです。


「NICe」についての詳しくは、ここを見て下さい。http://nice.or.jp


「NICe」のホームページを見ると、「一般社団法人企業支援ネットワーク」とか、
「自立して生きる」とか「やとわれずに生きる」という文字が並んでいますので
おそらく、起業家と、起業家を目指す人たちのコミュニティのようなものだと思います。
代表者が、増田紀彦という人で、私も過去にセミナーなどで会ったことがある人でした。


アントレという情報誌の編集デスクをやられていた(今もやられているかも)人で、
とても熱い人だったと記憶しています。
この「アントレ」も起業家を応援する情報誌でした。つまり、起業家育成のプロですね。




さて、青年の話に戻ります。

この青年は、「佐藤くん」と言って、とても感じのいい青年です。
30才になるそうで、私にとっては大きな息子ぐらいの年齢差があります。
浴びるように酒を飲みますが、それ以外はとても優秀なエリートと言った感じです。



神奈川県横浜市の出身で、就職して和歌山に配属されたそうです。
起業家を応援する団体に所属するってことは、
さぞかし、将来は起業して「一発やってやるぞ」と、爪を研いでいるんだなと思っていましたが、
どうもそうではないと言います。

今の仕事は気に入っているので、一生ここで働きたいと言うのです。


そう言えば、勤務先は、誰でも知っている大企業です。
そこで何かの「研究」の仕事をしているそうです。
この会社を辞めるなんて考えたこともないそうです。



じゃ何で、こんなことしているの?
以下は私が理解した、彼の答えです。


赴任して5年経って、和歌山が大好きになったと言うのです。
和歌山には自然がいっぱい。海が近いので新鮮な魚もあるし、
梅、みかん、柿、桃、など世界に誇る果物の宝庫だし、
高野山や熊野古道という世界遺産や、徳川御三家の和歌山城はじめ、
歴史的にも重要な町でもあり、

人たちは素朴で優しく、そして美人も多いというのです。
(どうも、和歌山で彼女に巡り合えたようです。)



翻って和歌山の現実を見てみると、
人口はいよいよ100万人を切り、商店街はガラガラ、
駅前はこれが県庁所在地なのかというほど閑散としています。
地方都市で、もっとも衰退が激しいのが私たちの住んでいる和歌山というところなのです。

この状況を何とかしたいんだ。と、佐藤くんは言いました。
1人では何ともならないので、みんなで変えていきたいと言うようなことを言います。
そういうわけで、異業種交流の会合に参加したり、他者との「つながり」を構築するための
交流の場を、みずから主催しているのだと言っています。

サラリーマンで、しかも研究という仕事柄、外部の人との接触はほとんど無いそうです。
このままでは「井の中の蛙」になるとの危機感を覚え、色んな人との出会いを求めているそうです。

実は私も7年前に和歌山に流れてきた者で、彼の言うことがとてもよく理解出来ます。
他府県出身者から見たら、和歌山もったいないなってところ、たくさんありますよ、




そこで、和歌山を愛するあなたに提案です。

9月8日に開催される、「NICe定例会」に来て見ませんか、いえ、ぜひ来て下さい。


2012年9月8日(土)13:00~17:00 ルミエール華月殿6階(和歌山市屋形2-10)
(懇親会は別途5000円でご参加いただけます。)


「NICe」がどんな団体なのかは私も解りません。

しかし、今回の定例会の実行委員を務める佐藤君が「いい人」であることは私が保証します。
佐藤君に会いに来るだけでも、きっとおもしろいと思いますし、多分いろんな「つながり」が、
出来ると思います。
もちろん、私も参加させていただきます。


NICeの定例会は年に数回、全国の色んなところで開催されます。前回は北海道だったようです。
代表の増田さんは実は和歌山の出身なので、和歌山で定例会を開催するのは念願であったと
伺っていますが、次に和歌山で開催されるのは何年後かは解りません。
開かれないかも知れません。


全国から、NICeの会員さんもたくさん参加されるようですし、和歌山の超大物も多数参加予定です。
ぜひ、そうした人たちに会っていただき、あなたご自身との「つながり」を作って下さい。
参加費用は3000円です。

当日の内容はこちら→http://meisi4x.com/nice.pdf
Facebookではこちら→http://www.facebook.com/events/421481597892933/



参加してみようと思っていただけたなら、ぜひ、下記のリンク先から参加申込をして下さい。

参加申込はこちらから、http://ws.formzu.net/fgen/S15381785/


残り日数も少なくなり、お席にも限りがあります。
NICeの会員でなくても、またどのようなお立場の方でも参加可能だそうです。
佐藤さんのようなサラリーマンの方や、学生さんもOKです。
ぜひぜひぜひぜひオススメいたします。







追伸、
とは言うものの、参加費3000円をご負担いただき、わけの解らないところへお誘いするので、
私としてももし、あなたの思いにそぐわない内容だったらどうしてくれるんだ、と言われて
責任が取れないという心配もあります。

時間が無駄になった、金返せ、と言われてしまっては、申し訳がありません。


そこで、この私の文章を読んで参加いただけるあなたにだけ、私から特典をお付けします。
(これは私があなたにお付けするものです。NICeや佐藤君にも無断でやっていますので、本当に特典が
付くのかとかをNICeや佐藤君に聞かないで下さいね)

この文章を読んで参加いただくあなたには、私の最新ノウハウで作る「仕掛人名刺(両面印刷100枚)」を
無料でお作りさせていただきます。
私がどんな名刺を作っているのかは、http://meisi4x.comを見てください。


私の名刺は現在9800円(税込)で販売していますので、NICe定例会に3000円で参加していただくだけで、
9800円の商品が付いてくると思っていただければいいかと思います。
もちろん無料だからといって手抜きをしたりは絶対に致しません。

これでは私だけが大損するような感じに聞こえますが実はそうではありません。
作らせていただいた名刺は、宣伝用に私のホームページや、Facebookなどで公開させていただく
というのが条件です。



この条件でOKという方は下記から参加申込をして下さい。
参加申込フォーム→http://ws.formzu.net/fgen/S15381785/

参加申込の「メッセージ」欄に柏木からの紹介と、書いておいて下さい。
さらに、この記事のメッセージ欄にもコメントいただければ確実です。



名刺なんかいらないけど、参加するよといっていただける方ももちろんOKです。
その場合も下記から申込フォームに書き込んで下さい。

参加申込フォーム→http://ws.formzu.net/fgen/S15381785/





最後にこれは言っておかなければなりませんが、
あなたが参加したからといって、私にNICeや佐藤君から何がしかの利益が供与されるということは
一切ありませんので、これだけはご理解下さいませ、



今回は純粋に、
和歌山出身でもなく、起業家を目指しているわけでもない、青年がこんなに頑張っているのかと、
それを応援したいという気持ちの現れなので、どうかどうか、よろしくお願い致します。

「他所者に和歌山を論じられてたまるか」

と、いうあなたのご参加を、切にお待ちしています。
特典ご希望の方は当日会場で、私にその旨をお伝えくださいね。
懇親会もあります。(参加費別途5000円です。参加しなくてもいいです)


では、お会いできるのを楽しみにしています。




9月2日 名刺仕掛人 柏木健児



  


Posted by はんこ屋 at 08:04Comments(0)名刺仕掛人参上

2010年02月17日

名刺を舐めたらいかんぜよ

今年のNHK大河は私にとっては思い入れの深い、坂本龍馬が主人公です。

ドラマの土佐弁は、微妙に標準語的になっていますが、
「鬼龍院花子の生涯」という映画でも、主演の夏目雅子が土佐弁のそのセリフを叫んでいました。

坂本龍馬も、夏目雅子も、今の私の心境なら、多分





名刺を、・・・名刺をなめたら、いかんぜよ

って言っていると思います。





その話なのですが、

もちろん商売なので、今までも多分これからも、多くの人たちの「名刺」を作らせていただけることになると思っています。

わたしは、「名刺仕掛人」などと、ここで言っている以上、うちの名刺を配ったら、人生変わった。
って言わせて見たいという覚悟でやっています。

その気なら、それも可能だという根拠もあります。

なのに・・・・。

なかなか、その心意気が伝わっていないのです。

命を賭けてやっている。と、言うと大げさですが、そのつもりでやっています。



もちろん、そのためのデザインはとても重要ですが、名前の位置とか、フォントとか、色とか、改行とか、
もうちょっと上とか、下とか、
そんなん、どうでもええやんか、と、思ってしまいます。



今日はもっと大事なこと、そのことをお話したいのです。

名刺を変えて、人生変わる。
そんな名刺を作って見せますので、どうか私の話を聴いてください。




そう言えば、先日「劇的ビフォーアフター」を見ていて思いました。

あそこに出てくる達人たち、常人ではとても思いつかないようなとんでもない発想で、「あっ」と驚くようなリフォームを成し遂げてしまいますが、あれは彼らのものすごい数の経験が、させているのだと、そう思っています。

普通の人とは全然ちがう「数」の、リフォームなり建築をして来た達人だからこそ、完成した家を見てお客様を感動させ、泣かせたり出来るというわけです。

当然新人の頃からすると失敗もかなりあったでしょうし、後悔した過去もあったはず。
でも、それを乗り越えて来たからこそ、今があるはずです。
やって来た、こなして来た、仕事の「量」が、普通の人とは絶対違うはずなのです。

桂ざこば氏も言ってましたが、落語の上手な素人さんは多いが、プロと違うのは舞台に立った『数』。
この経験だけは、全然違う。
だから、プロは『スゴイ』んだ。みたいなこと、言ってました。

修羅場を越えてきた「数」が、そもそもちがうんだと。


不肖私くしも、名刺プリンターに付いているカウンターを数えて見ると、開業から今日までに1,451,252枚の名刺を刷った実績があります。
100枚で1箱とすると、14512人分を既に刷ってきた。と、言うことです。

もちろん、最近は名刺プリンターよりも、オフセットで印刷する方が増えていますので、14500人よりもっとたくさん手掛けていることになり、20000人分くらいはやらせていただいているのかなと、自負しています。

もちろん、同じ会社の名前だけが違う、同じデザインというのも多いですし、それよりも同じ方が何度もリピートというケースもかなりあります。

それでも20000人分の経験というのは、なかなかのもんだと思っています。

いま思うと開業した当初は、それこそ「屁」みたいな名刺を作っていました。





こんなのです。バランスもむちゃくちゃでとてもプロの仕事は思えません。
今見ると、とても恥ずかしいです。(でもたまに、これとそんなに変わらないのも作っています。)
こんなのは、もう本当は作りたくないのです。


そのうえで、

今から、最も大事なこと言いますよ。






名刺に、


顔。

絶対、載せてください。





それから、ホームページかブログは、これも絶対必要です。

あなたの「情熱」を伝えることこそが、名刺にとって最も重要なことなのです。

もしくわ、あなたが情熱を伝えるその場所へ、お客様を連れてくる。ことが、名刺の役目なのです。




だからどうかもう、私に平凡な名刺を作らせないで下さい。
名前と、住所と、電話番号だけでいいよと、そんなこと言わないで下さいね。

名刺を、なめないで下さい。名刺はもっと、


もっともっと働けます。

働かせてやって下さい。





名刺仕掛人でした。  


Posted by はんこ屋 at 00:45Comments(4)名刺仕掛人参上

2010年01月22日

期間限定!!秘密のアドレス

名刺仕掛人のブログをご訪問いただきありがとうございます。

こんな地味なブログを訪問いただいたお礼に、
今日は、特別に秘密のアドレスをあなたに教えることにします。



本当は、教えたくありません。でも、師匠が「教えなさい」と、
おっしゃるので、渋々教えることにしました。



実は私は、過去5年くらいに渡って、この師匠からいろいろ学んでいました。

でもブログや販促活動などで、この師匠については一切触れたことがありません。
なぜなら、「知られたくなかった」からです。

師匠の情報はとても貴重で、受け取った人にある種の情熱を与えてくれます。
私がこの不況の中、商売を諦めずにここまでやって来られた「根源」は、
すべてこの師匠のお陰なのです。


私は師匠と出会うまでに、永い月日と費用を負担して来たので、多くの人たちに「無償」で
情報を提供することに、とても抵抗がありました。



また、せっかくの「情報」が、無償であるために邪険に扱われたり、ヘンに誤解して受け取られ
思わぬ結果になってしまうのも怖かったのです。




しかし、今回は師匠の命令なので仕方ありません。
私の地味な方のブログで、師匠の情報を受け取れるアドレスを
期間限定で、内緒で紹介させていただきます。


この師匠は「儲ける方法」とか「最新のマーケティング」を教えてくれる単なる
マーケッターという存在だけではありません。

師匠は、私にとって「人生」そのものの師匠なのです。

もし、あなたが経営者や営業従事者でなかったとして、
例えば主婦とか、学生さんだったとしても、

師匠の情報は「聴く価値がある。」と、断言します。




でも、本当は聴いて欲しくありません。

私の「根源」が、見破られてしまいそうな気がするので、困っちゃいます。
戸惑いながら、師匠の命令を実行することにしました。




では、なるべく下のURLは、クリックしないようにお願いします。
こっそり聴いていただき、他人には教えないようにして下さい。




http://www.mrxmindset.com/newbd








でも、聴いた人は多分教えちゃいますね。  


Posted by はんこ屋 at 13:08Comments(0)名刺仕掛人参上

2009年07月25日

世界一のセールスマン

ギネス記録12年連続世界No1という、世界一のセールスマン「ジョー・ジラード」をご存知ですか?

2004年にフォレスト出版から出た「私に売れないモノはない」をお読みになり、彼を知っていると言う人は多いかも知れません。

彼の実績や、営業の考え方については、「本」を読んでいただくとして、今日はこの本にも書かれていた「販促ツール」の使い方について引用します。






「第8章 ジラード流、商売道具の使い方」の中の1文です。(本の107頁あたり)


『セールスマンなら誰でも名刺を持っているが、一年かけても500枚入りの箱を使いきらない人がたくさんいる。私は1週間あれば使いきる。
顧客を獲得する上で大事なツールを1つだけ選べと言われたら非常に悩む。

不可能に近いその選択をどうしてもしなければならないなら、おそらく「名刺」を選ぶ。

といっても、私のは、会社が用意してくれるような、自分の名前が隅の方に入っていたりして目立たない一般的な名刺とは違う。

私の名刺は、完全に私専用だ。顔写真も入っている。

もちろん、特注分のコストは自分持ちだが、惜しくはない。(途中略)

私は所かまわず名刺を配る。レストランで勘定を払う際も、お金と一緒に置いてくる。
ウェイトレスもウェイターも見込み客だ。名刺を受け取った人たちは、ジョー・ジラードを覚えていてくれる。』





このようにして、ジョー・ジラードは、会う人全てを見込み客ととらえ、名刺を配りつづけて人生が変わったと、語っています。

あなたの「名刺」が、会社名と、名前と、連絡先だけの、「普通の名刺」だったら、「名刺を工夫する」だけで、「人生が変わる」かも知れません。






ジラードの人生を変えたとという、「ジラードの名刺」をネットで探してみると、上の写真のようなものが出て来ました。

http://www.joegirard.com

現在のジラードは、「アメリカで人気ナンバー1の営業コンサルタント」になっていて、自動車を売って居た頃のものとは違うのですが、やっぱり「普通の名刺」とはちがいますね。

裏面にも、彼の「実績」がズラリです。




初対面でこんな名刺を貰ったら、ちょっとびっくりですね。

こんな名刺を作り、1週間で500枚の名刺を配りまくりたいと、いう方は、ぜひ「名刺仕掛人」にご相談を・・・。   


Posted by はんこ屋 at 09:33Comments(4)名刺仕掛人参上

2009年05月13日

名刺は最小で最強の販促品

いつもお世話になりありがとうございます。
「名刺仕掛人」こと、はんこスーパー船場の柏木です。

今回は、「名刺こそ最小だが、最強の販促物だ」と、いうことをご説明します。

販促物や広告には、「チラシ」や「DM」などがあるのですが、先日私どもでチラシを作っていただいた飲食店のオーナーにこんなことを言われました。

「あんたとこで作ったチラシをばら撒いたけど、ひとりもお客が来なかった。」と、

広告にはもちろん「ビール1杯無料サービス」という画期的なオファーも用意していたのにです。

原因はいろいろあるでしょうが、最も大きいと考えられるのは、そもそもこの広告を誰も見ていなかったということなんです。

例えば、来店されたお客様や、店のご近所の方たち、また店の前を通る人を呼び止めて、お一人お一人に「手」から「手」へこの広告をお渡ししたのなら、その人たちには少しでも見ていただけるのですが、数千枚程度を印刷し、新聞に折り込んだり、団地やマンションのポストへ投函していったとしても、なかなか見てはいただけないのが当たり前なのです。

家庭では「資源ごみ」の一時保管箱へ、団地やマンションでは集合ポスト前のゴミ箱へ直行します。

また、あなたは訪問先のお客様に、広告や商品パンフレットなどの販促物の類を渡そうとして受取を拒否されたという経験はありませんか?

これらの販促物は「即」売り込みに直結していますので、お客様は警戒感からとっさの条件反射で受取を拒否してしまうのです。

これではどんなに「いい広告」を作ったとしてもお手上げです。

その点「名刺」は、日常のあらゆる場面で「手」から「手」へ自然に渡し渡されて行きます。

しかも「名刺」は「売り込み」に直結していません。
少なくとも、お客様はそう思っています。
名刺自体が広告化していても、お客様は「まさかそんなこと」とは露知らず、簡単に受け取っていただけるはずです。

そう、どんなに臆病なお客様でも、名刺くらいは受け取ってもらえそうですね。
それは、世間の名刺が「連絡先お知らせ用」程度の、簡単な「勿体ない」平凡なものばかりだからです。

お客様に抵抗感がないので、こちらもまたそんなに気負うことなく「気軽」にお渡し出来る。
それが『名刺』と言うものです。


名刺が最強という意味、お分かりいただけましたか。

この最強の販促物である名刺に一工夫して売上をあげる人たちが続出しているそうです。

あなたの名刺にはそんな一工夫つまり 「仕掛け」 がありますか?

何をしなければならないか。もうおわかりですね。





・・・・・・・・。




「どんな仕掛けをすればいいのかわからない?」

そんな場合は、ご遠慮なく私どもへご相談下さい。

次回は、名刺を使って売りまくっている営業の達人のエピソードをご紹介します。


名刺仕掛人 柏木でした。   


Posted by はんこ屋 at 13:54Comments(2)名刺仕掛人参上

2009年04月29日

儲かる名刺儲からない名刺

「名刺仕掛人」こと、はんこスーパー船場の柏木です。


今回は、儲かる名刺、儲からない名刺についてです。

広告に2種類あることをご存知でしょうか?

おもに大企業がやっている「イメージ広告」と、短期間で結果を出すかしこい企業がやっているという「レスポンス広告」の2種類です。

イメージ広告とは、プロのカメラマンや、タレントなども使って、きれいなデザインでみせる文字どおりイメージを見せる広告のことです。


私も尊敬している実践マーケターの神田昌典氏によれば、資金が豊富にある大企業はまだしも、中小企業がイメージ広告やると「ドブに金を捨てるような結果になる」と、おっしゃっています。

「イメージ広告」は、デザイン特化したり、タレントを使ったり、と、豊富な資金が必要なのです。
しかも、広告効果が計測出来ません。「キムタク」の雑誌広告で何人パソコンを買ったかなんて、解らないですよね。
だって、そんな風には作られていませんから。


一方の「レスポンス広告」とは、広告の反応の計測が簡単に出来る、「オファーつき」の広告のことです。
「電話番号」が大きく書かれていたりする広告です。

「オファーつき広告」の「オファー」とは、「無料プレゼント」とか「無料チケット」とか「先着10名限定品」とか「お試しセット」などを提示して、『今すぐ〇〇するとお得ですよ。』と、お客様に「行動」していただく「仕掛け」を施した広告です。

お客様から「電話」が入ったり、「申込書」がFAXされたり、実際に「広告」を持ってご来店になったりして、広告の反応が手に取るようにわかるというイメージ広告には出来ない方法です。

あなたがもし、この「レスポンス広告」について知らないと言うのなら大変です。

広告について10年は遅れていると思ってまちがいないです。
その場合はぜひ、神田先生の「あなたの会社が90日で儲かる」と、言う本を読んでみてください。
びっくりするはずです。





さて、「名刺」です。
「名刺」にも、きれいなデザインにこだわった「イメージ名刺」と、レスポンスが取れる「仕掛人名刺」があるのです。
あなたの名刺は 「仕掛人名刺」になっていますでしょうか?



何をしなければならないか。もうおわかりですね。



そこで、今回もこのレターを見て、名刺を見直そうと言うお客様へ、特別な価格をご用意させていただいています。

表面フルカラー、裏面1色の「仕掛人名刺」を500枚で7350円(税込)、裏面もフルカラーに、という場合も、500枚で、8400円(税込)と、させていただきました。

かなりお得な価格設定です。

これなら「仕掛人名刺」にして経費負担が増えるという心配はさせません。
さらに、名刺をかえることによって、売上増が見込めます。
やらない手はないですね。


「どんな仕掛けをすればいいのかわからない?」


そんな場合も、ご遠慮なく下記フリーダイヤルへご相談さい。


フリーダイヤル 0120-71-0098



名刺仕掛人 柏木でした。  


Posted by はんこ屋 at 00:34Comments(4)名刺仕掛人参上

2009年04月25日

名刺仕掛人参上

いつもお世話になりありがとうございます。
今日から、「名刺仕掛人」こと、はんこスーパー船場の柏木と名乗ることにしました。
もっと売上アップに役立つ情報を別口で発信して参ります。

では、早速本題です。

近頃営業効率が悪い。チラシやDMの反応が悪くなったという話を、よく聞くようになりました。
「営業手法」や「トーク」を見直さなければ、とお考えになる前に、まず「名刺」を見直されてはいかがでしょうか。

あなたの「名刺」がいまだに、黒の1色刷りで、文字ばかりという地味な名刺だったとしたらとても「もったいない」ことです。

私どものお客様も多くの方が,今ではフルカラーの名刺が当たり前になりました。
また、裏面を使って、「キャッチコピー」や「広告文」そして「オファー」などを記載し、お客様に行動をしていただく「仕掛け」を施すという工夫をされています。

私も率先していろんな仕掛を考えているのですが先日は、こんなことがありました。

小さな「ゴム印」だけを買いに来られたお客様に、名刺をお渡ししたところ、いったんお帰りなったそのお客様が、小走りで戻って来られたのです。
私の名刺の裏面を見て、こんなことが出来るのならぜひこれからも相談に乗って欲しいとのお申し出でした。

以前の名前と連絡先だけしか書かれていない名刺だったらこんなことは絶対に起こりません。

セミナーや交流会や、またとくに仕事先でもないのに「名刺交換」したことがきっかけで取引がスタートしたということも、多くなって来ています。

このように名刺を見直して業績が上がるとしたら、こんな簡単なことはありません。
そこで、今回このレターを見て、名刺を見直していただけるお客様へ、特別価格でご参加いただけるよう価格調整させていただきました。
表面フルカラー、裏面1色の「仕掛人名刺」を何と、500枚で7350円(税込)、
裏面もフルカラーにしたいという場合も、8400円(税込)と、かなりお得な価格に設定させていただきました。

もちろん、今回に限りですが版下作成料込み。と、させていただきます。
ご自身で版下が作れるという方は、さらに割引可能です。!!

私どもの「墨1色表面100枚=1575円」から比べても、500枚で、しかも裏面印刷付きで7350円なら、やらない理由がありません。

どうですか?
これなら、名刺をカラーにして経費負担が増えるという心配はありませんし、さらに業績が上がれば・・・・。
もう、解りましたね。
今すぐ、下のフリーダイヤルへお電話下さい。

また、お客様が戻って来た私の「名刺」を見てみたいという場合も、ご遠慮なく下記フリーダイヤルへお電話下さい。

フリーダイヤル 0120-71-0098
お待ちしています。  


Posted by はんこ屋 at 11:25Comments(4)名刺仕掛人参上